2026年06月13日
今日のニュース
トップ記事
- イラン、戦闘終結で合意ならホルムズ海峡は再開と イランのアラグチ外相は12日、戦闘終結に向けたアメリカとの合意が間近で、その内容にはホルムズ海峡の再開が含まれていると述べた。アメリカ側も、同様の説明をしている。 (7時間前)
- マスク氏が世界初の「トリリオネア」に スペースXの株式公開で資産1兆ドル超え イーロン・マスク氏は12日、所有する宇宙開発企業スペースXの株価が、過去最大規模の株式公開で急騰したことを受け、世界初のトリリオネアとなった。総純資産は1兆1100億ドルに達した。 (5時間前)
- 英現代画家ホックニー氏が死去、国王も追悼 イギリスで最も重要で人気ある画家の一人、デイヴィッド・ホックニー氏が11日に死去した。88歳だった。国王チャールズ3世や、国内外の美術界から追悼のメッセージが相次いでいる。 (5時間前)
- 韓国・尹前大統領、さらに懲役30年の判決 北朝鮮にドローン飛ばすよう指示 韓国・ソウル中央地裁は12日、尹前大統領に対し、北朝鮮へドローンを飛ばすよう指示した一般利敵罪で有罪とし、懲役30年の判決を言い渡した。 (5時間前)
- 【2026年サッカー男子W杯】 日本はどんなチームなのか BBCスポーツ記者が分析 サッカー男子2026年ワールドカップ(W杯)が11日開幕した。日本はどんなチームなのか。BBCスポーツの記者が分析する。 (2026年6月12日)
- 英国防相が辞任、防衛費めぐり政府内で対立 スターマー氏の指導力に新たな打撃 イギリスのヒーリー国防相が11日、辞任した。軍事支出計画をめぐる政府内での対立を受けての辞任で、スターマー首相には大きな打撃となる。 (2026年6月12日)
- 【解説】 英国防相の辞任、スターマー政権と防衛計画にどんな影響があるのか イギリスのヒーリー国防相の辞任により、スターマー首相の立場はさらに危ういものになった。BBCの政治編集長と防衛担当編集委員が解説する。 (2026年6月12日)
- 【2026年サッカー男子W杯】 メキシコで開幕、いきなり3人退場の波乱 色鮮やかな開会式も サッカー男子2026年W杯が11日、メキシコ市で開幕した。初戦から異例の展開となった。 (2026年6月12日)
- トランプ氏、戦争終結の合意に近づいていると表明 対イラン攻撃の中止を発表後 アメリカのトランプ大統領は11日、イランとの戦争終結に向けた協議について、初期合意に近づいていると述べた。これに先立ち、予定していた対イラン攻撃を中止したと投稿していた。 (2026年6月12日)
話題のニュース
- ビデオ: アメリカとの国境線上にある図書館、カナダ側にも入り口を新設 (2分26秒) トランプ米政権がカナダからの入国を制限し警備規則を強化したことで、カナダとアメリカの国境上に建つ図書館の共同入り口が事実上閉鎖され、カナダ側に新たな入り口が作られた。 (2026年6月12日)
- トランプ氏、米国家情報長官にクレイトン検事を指名 プルティ氏に批判集まり トランプ大統領は11日、新たな国家情報長官にジェイ・クレイトン連邦検事を指名した。先に指名していたビル・プルティ氏には経験不足との批判が出ていた。 (2026年6月12日)
- 北アイルランドの騒乱が収束 2夜続いたあと 英・北アイルランド各地で9日から2夜続いた騒乱は、11日に警察による「強固な」対応により、大きな事件に発展することなく収束した。 (2026年6月12日)
- 【2026年サッカー男子W杯】 優勝候補は? 興味深い対戦は? 今大会の特色を解説 サッカー男子2026年W杯が開幕。世界で最も栄誉あるトロフィーを懸け、48チームが競う。今大会の特色を解説する。 (2026年6月11日)
- ビデオ: 【検証】 北アイルランドで暴力と混乱 ベルファストでの刺傷事件きっかけに (2分15秒) ベルファストでの刺傷事件を発端とした抗議行動が暴力的な混乱に発展。極右活動家などがネット上で呼びかけ、警察は放水銃を使用。BBCヴェリファイが経緯を検証した。 (2026年6月11日)
- 【2026年サッカー男子W杯】 誰のためのW杯か……米政府の入国禁止とビザ制限にファンの怒り アメリカ政府の入国禁止措置とビザ規制により、多くの国のファンがW杯から除外されているように感じ、怒っている。 (2026年6月11日)
- ウクライナ、ロシア深部の軍需工場をミサイル攻撃 ゼレンスキー大統領は10日、ウクライナ軍が夜間にロシア奥深くの領土を空爆し、主要な軍需工場にミサイルが直撃したと発表した。 (2026年6月11日)
- トランプ氏「インフレが大好きだ」と発言 米消費者物価は3年ぶりの高い伸び トランプ大統領は10日、「インフレが大好きだ」と発言。5月の米消費者物価指数は前年比4.2%上昇し、米・イスラエルによる対イラン戦争の影響でエネルギー価格が高騰している。 (2026年6月11日)
- 「ナルト」や「遊戯王」、「ポケモン」も……日本発のキャラクターをトランプ氏がSNS投稿に使用、反発高まる トランプ大統領やホワイトハウスが、日本の人気アニメや漫画のキャラクターを使用した動画や画像をSNSに度々投稿し、日本では反発が高まっている。 (2026年6月11日)
中東危機
- 米軍、オマーン湾でタンカーを攻撃と発表 インド人船員3人が行方不明 米中央軍は10日、オマーン湾でイランから石油を輸送しようとしたタンカーを攻撃し航行不能にしたと発表。インド政府によると、インド人船員3人が行方不明。 (2026年6月11日)
- 米国がイランに新たな攻撃 イランはホルムズ海峡で船舶を攻撃と発表 米軍が10日にイランへ新たな攻撃を開始。その後イランはホルムズ海峡で船舶を攻撃したと発表し、攻撃の応酬が激化している。 (2026年6月11日)
- 【解説】米・イスラエル首脳は中東再編を目指した……が、今や終わらない紛争の危機に トランプ大統領とネタニヤフ首相はイランに勝利することで中東再編を目指したが、期待とは違う形で地域は再編されつつある。ジェレミー・ボウエンBBC国際編集長が解説。 (2026年6月10日)
- 「どうか助けて」 米ミサイルがタンカーに直撃、インド人乗組員から救助要請 オマーン沖で8日、制裁対象の石油タンカーが米国のミサイルに直撃された。インド人乗組員から「助けてください」と救助要請があった。 (2026年6月10日)
- 米軍、イランに報復攻撃 ホルムズ海峡での米軍ヘリ撃墜受け 米中央軍は9日、米軍ヘリ撃墜への報復としてイランへの攻撃を開始し、両国は交戦状態となった。攻撃は同日中に「完了」した。 (2026年6月10日)
- イランとイスラエル、攻撃停止を表明 停戦違反あれば報復するとも警告 イランとイスラエルは8日、互いに攻撃を停止したと発表。両国は前日から砲撃の応酬を繰り広げていた。 (2026年6月9日)
ウクライナ侵攻
- ウクライナが占領地への攻撃強化、ロシアの燃料危機は悪化 ウクライナによるロシア国内石油精製所への攻撃や占領地へのドローン攻撃により、ロシアからの物資供給が混乱し、占領地域では燃料危機が悪化している。 (2026年6月10日)
- ゼレンスキー氏が英国王と面会、「揺るぎない」支援に感謝 ゼレンスキー大統領は8日、英ウィンザー城でチャールズ3世と面会し、イギリスからの「揺るぎない」支援に感謝を述べた。 (2026年6月10日)
- ウクライナ支える英仏独首脳、ロシアとの和平協議に5条件示す 英仏独の首脳は7日、ゼレンスキー大統領を交えて会談し、ウクライナとロシアの戦争を終わらせるための交渉の前提として5条件を提示した。 (2026年6月8日)
- プーチン氏、ゼレンスキー氏との会談は「意味がない」 対面協議を拒否 プーチン大統領は5日、ゼレンスキー大統領との会談に意味は見いだせないと述べ、直接会談を拒否。一方、ウクライナは盗難穀物を運搬する船舶5隻をドローン攻撃したと発表。 (2026年6月6日)
- ゼレンスキー氏、プーチン氏に直接会談を提案 公開書簡で ゼレンスキー大統領は4日、プーチン大統領に宛てた公開書簡で、戦争終結のための直接会談を呼びかけたと明らかにした。 (2026年6月5日)
- ウクライナがロシア・サンクトペテルブルクを攻撃、経済フォーラム開幕のなか ウクライナは3日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外を攻撃。同市では経済フォーラムが開幕しており、プーチン大統領も演説予定。 (2026年6月4日)
【情勢感】
世界は複数の大規模な危機に同時に直面し、極めて緊迫した情勢にある。中東では、米・イラン間の軍事衝突が激化と和平交渉の間で揺れ動き、一触即発の状態が続く。ウクライナでは、戦争が長期化・泥沼化し、戦線はロシア領内へと拡大。いずれの紛争も、トランプ米大統領の予測不能な言動が大きな不確定要素となっている。
経済面では、AIや宇宙開発といった先端技術が一部に未曾有の富をもたらす一方、紛争に起因するエネルギー価格の高騰とインフレが世界経済に影を落とし、格差拡大を助長している。
政治的には、英国の政権不安定化や日本の安全保障政策の大きな転換など、主要国が内政・外交の両面で岐路に立たされている。国際協調よりも自国第一主義的な動きが目立ち、グローバルな課題解決への足並みは乱れている。これらの危機の背景で、気候変動による異常気象が世界各地で深刻化しており、長期的な脅威としてその存在感を増している。全体として、地政学的リスクが極度に高まり、世界が安定を欠いた危険な時代に突入していることが強く感じられる。
中東では米イランが一触即発の状況にあり、ウクライナ紛争も長期化するなど、世界は複数の危機に直面し極めて不安定だ。宇宙開発で個人が莫大な富を築く一方、紛争を背景としたインフレが経済に影を落とし、格差の拡大を感じさせる。各国の政治も揺らぎ、国際協調が失われつつある世界情勢に強い懸念を抱く。